こころみ学園奇蹟のワイン知的障害者自立更正施設「こころみ学園」園長・川田昇の人間的魅力と、園生たちが育てるぶどうが一流ワインとなるまでを描いた1冊。知的障害者自立更正施設「こころみ学園」園長・川田昇の人間的魅力と、園生たちが育てるぶどうが一流ワインとなるまでを描いている。川田は1920年生まれ、戦後、中学校の特殊学級の担任となり、教頭となったがその職を3日間で蹴って退職し、40年ほど前に圧倒的に不足していた15歳以上の知的障害者の成人更正施設、「こころみ学園」を創設するのです。
こころみ学園奇蹟のワイン川本敏郎著NHK出版1,300円+税21世紀を目前に控えた2000年7月21日から3日間、沖縄県名護市で九州・沖縄サミット首脳会合が開かれた。平均傾斜度が38度の、崖と形容したほうが合っている山の労働は、知的障害者の生き甲斐や誇りになっていくと同時に、彼らの収入とも、学園の貴重な財源ともなった。
「ココ・ファーム・ワイナリー」が毎年秋に学園関係者、音楽家やインストラクターなどの支援者・共鳴者、そして多くの一般市民も交えて開催する収穫祭が、今年も明日の15日から16日、足利市の山の麓で開催される。このワイナリーは知的障害者の自立を促す施設、「こころみ学園」を母体として生まれ、多くの情熱の出会いと、ワインづくりに携わる全員が「品質」という尺度だけをめざし丹念に時間を傾け続けている場だ。